女性ホルモンを増やすツボ(足編)
バストアップに効く足ツボがある
バストアップに女性ホルモンの活性化はもっとも重要な要素の一つです。
体中にあるツボですが、その中には女性ホルモンの分泌を促し、女性ホルモンの量を増やす効果があるツボがあるって知ってました?
結果的にバストアップにも好影響を与えますし、ホルモンバランスの崩れによる女性疾患や冷えの改善等にも効果があるんです!
ここではまずは足にあるツボを紹介したい思います。
足の内側は女性ホルモンを活性化するツボがたくさんあります。
基本的には心臓から遠い下から上に向かって順にツボを押していくの効果的です。
また、単に女性ホルモン増加によるバストアップ目的だけでなく、足をマッサージすることにより細く奇麗な足になる美脚効果も期待出来ます!
山陰交(さんいんこう)
山陰交は生殖機能の活性化効果があり、情勢ホルモンの分泌を促します。
女性の健康維持やホルモンバランスの調整に大切なツボで婦人科系の様々症状(生理痛・不妊・不正出血等)や更年期諸症状に効くため「婦人の三里」とも呼ばれているツボです。
ツボの位置
ツボの位置は足の内側のくるぶしの一番高いところから指4本分上に移動したところにあります。押した際に痛気持ちいい感じがするのがポイントです。
ツボの押し方
足の両側を親指と人差し指で挟むような感じで、内側を親指、外側を人差し指でつまむようにします。
息を吐きながら山陰交のツボを5回程度ぐぐっと強めに押し込んでいきます。(緩圧法※でゆっくりと圧を高める感じです。)
力が入れ難い時は、両手の親指で押す感じでOKです。
朝晩の2回程度習慣的に行うと効果的です。
※感圧法について…
【感圧法のやり方】
1.5秒程度ゆっくりと圧をかけます。
2.5〜7秒程度強めに圧をかけます。
3.5秒程度かけてゆっくりと圧を緩めます。
4.1〜3を繰り返します。
感圧法は気血を集め、副交感神経を促進し心身をゆったりさせる効果があるとされています。
(気血…体内の生気と血液のことを言い、東洋医学では体内を循環する生命力の源とされています。)
血海(けっかい)
次に血海ですが、血流を整え血行不良を改善するツボですが、生理痛を改善する効果があります。
このツボを刺激することにより女性ホルモンを整える効果があります。
もともと生理不順というのは、体の冷えやストレス等で卵巣の働きが低下しホルモンバランスが崩れるのが原因ですが、血海を刺激し、血流が改善することによりホルモンバランスが整ってきます。
ツボの位置
血海のツボの位置は膝のお皿の内側のへりから上側に指4本分程上がったところです。
足を伸ばして力を入れるとくぼみができると思いますが、その少し上くらいの位置になります。
ツボの押し方
親指で息を吐きながら5回程度ぐぐっと押し込んでいきます。
こちらも山陰交(さんいんこう)と同様に感圧法でゆっくりと圧を高めて緩める感じでやると効果的です。
以上、足にある女性ホルモンを増やす効果があるツボを紹介しましたが、自分でも簡単にできますので風呂上りやテレビを見ながらでも、リラックスしながらやってみて下さい^^
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