美乳になる方法

美乳の定義

美乳ってどんなバストのこと?

bust写真

胸を大きくって言いますが、本当に魅力的なバストってどんなものでしょうか?女性のセクシーさを演出するのに大きさももちろん大切ですが、そのバストの形も同じくらい重要です。

では、奇麗なバスト、いわゆる「美乳」ってどんなものなんでしょうか?
バストの形もいろいろありますが、ここでは、一般的な「美乳」の定義について書いておきたいと思います。
美乳になるにはまず美乳の定義を知るということですね。
ただ大きいだけの巨乳ではなく、魅力的な美乳を目指したいものですね!

美乳の定義について

美乳を説明には、位置、バランス、形の3つの視点が必要です。
それぞれについて説明します。

 

美乳の説明図

 

A.位置

バストトップの位置が肩と肘の中央にあること。

B.バランス

鎖骨の中央のへこみの1cm程度下の位置と、左右のバストトップの位置が正三角形になっていること。
これを私は黄金のトライアングルと呼んでいます(笑)。

C.形

お椀型であること。

 

お椀型
【お椀型】

 

釣鐘型
【釣鐘型】

 

形については好みがあって少し釣鐘型の方が良いと言う人もいるでしょう。
ただ一般的に奇麗でハリのある胸というとお椀型を指します。

 

上のような3つの条件が揃っていれば、「垂れていない」「広がっていない」綺麗な形、いわゆる美乳になります。

 

そして、更に言えば…
 ・循環が良い
 ・血色が良い
という条件が揃えば更に良い胸ということになります。
血液、リンパ液の循環が良ければ、栄養が胸に行きわたり、老廃物の排出もスムーズにできます。
そして、循環が良ければもちろん胸の血色が良くなり胸につながる首や顔の老化防止にも好影響があると共に、血行が良い胸には栄養素が十分に集まるため、脂肪も付きやすく大きくなります。

 

日本人の胸は垂れやすい?

日本人はどちらかというと釣鐘型になりやすいタイプと言われています。
なぜでしょうか?

 

バストアップサプリって効果があるの?」でも書きましたが、バストは大きく分けて乳腺と脂肪で形成されています。
乳腺は母乳を分泌する組織で脂肪は乳腺を保護すると共に、バストの大きさや形やハリ、柔軟性を出すという大事な役割があります。
そして、その下にある大胸筋という胸の土台となる筋肉でバストが支えられて胸全体の造形美を作り出しています。
日本人は胸が垂れやすいと言いましたが、実は、胸には乳腺が多い乳腺質の胸と、脂肪が多い脂肪質の胸の大きく分けて2つのタイプがあります。
海外の女性は乳腺が多く、日本の女性は脂肪の割合が多い脂肪質のバストの人が多いと言われていて、この違いが日本人の胸が垂れやすいという原因です。

 

脂肪質のバストは柔らかいのがメリットなのですが、逆に年を取ると垂れやすいという性質(デメリット)があります。
乳腺質の場合は、逆に比較的硬めですが、大きくても垂れにくいという性質があります。
また、乳腺が発達していればいるほど大きな胸になりやすいということにもなります。痩せているのに胸は大きい、って人はまさに乳腺の量が多いタイプですね。

 

バストが広がる理由は?

大胸筋の力が弱いとバストは腕の方に引っ張られる性質があるためどうしても左右に広がりやすくなってしまいます。
日本人は欧米人と比較して大胸筋が薄いため左右に広がり気味になる傾向があります。

 

こういったバストの質の違いがあるため、日本人は海外の女性に比べて、エクササイズやブラジャーの選び方、つけ方など、美乳を作るために日々のバストケア等、ある程度の努力をする必要があるともいえるんですね。

 

美乳になる方法は?

では、上記のような美乳を作るにはどうしたら良いのか?ってことですが、日々の生活やストレッチ、マッサージ、そしてブラジャーの工夫等で理想に近づけていくことが可能なんです。
もちろん、豊かなバストを手に入れるために根底には女性ホルモンを活性化させて増やすことが重要になってくるので、それについては生活習慣の改善やバストアップサプリで効率的に補充するなどすることが基本となってきます。
そして、ここでもう一つポイントを。
それは、「脂肪は移動し、定着する性質がある」ということ。
二の腕、背中、お腹には無駄なお肉がついてますよね?
それをうまく胸へ移動出来たら、細くあるべきところは細く、ボリュームの必要な胸は大きくと、メリハリの利いた、正に理想のボディが手に入ると思いませんか?
こういった理想のボディも日々の努力次第で手に入れることは可能なんです。

 

美乳を作るブラジャーの選び方、つけ方は? >> バストアップとブラジャーの基本講座