バストアップ ブラジャー

バストアップとブラジャーの基本講座

正しいブラジャーの選び方と着け方について

皆さんブラジャーをどうやって選んで、そして身につけていますか?
ブラジャーも胸を豊かにし、美乳を作るためには大切なアイテムです。
ここではバストアップするための正しいブラジャーの選び方とつけ方について紹介したいと思います。

間違ったブラジャーの選び方、着け方をしていませんか?

まず、自分のいつも使っているブラジャーを確認してみて下さい。
女性の脂肪は移動する性質があると書きましたが、ブラジャーを着けるときはこの性質を念頭において胸の周囲の脂肪を寄せてきます。

 

バストの周囲、脇の下、二の腕、背中のお肉を揉み解しながらもってきてブラジャーの中に押し込みます。
どうですか?お肉がカップからはみ出てませんか?
実はこの時点で適切なブラジャーでないということ、つまり小さいサイズのブラジャーを着けてしまっているということになるんです。
これらのお肉は実はバストに定着させることも可能なんです。
そして、それを可能にする優れたアイテムが実はブラジャーなんです。
是非、正しいブラジャーの選び方と身につけ方を覚えましょう。

 

バストアップ&美乳になるためのブラジャー選びのポイント

1.必ず試着して購入する

人の体型はそれぞれ違います。もちろんバストの大きさや形も違いますし、骨格や筋肉、脂肪のつき方も人それぞれです。
同じバストサイズでも人が違えばフィットするバラジャーは違ってきまし、また、ブランドによっても実際のサイズは異なりますよね。
必ず試着をして自分に合うものを購入しましょう。

 

2.3/4カップのものを選ぶ

ブラ1

正しくブラジャーを着けることも大事ですが、まずはブラジャーの選び方です。

カップの形状ですが、できるだけカップの形そのものがしっかりとしていて包み込むような形のものが良いです。
脂肪はブラジャーの形に合わせて整う性質がありますのでソフトタイプのものだと変な形のまま癖がついてしまいます。
逆に奇麗な形状のブラジャーであれば、その形に合わせて奇麗な形のバストになりやすいのです。
具体的な形状としては、3/4カップで若干大きめのものがオススメです。
また、「美乳になる方法は?」でも説明しましたが、日本人は大胸筋が弱い関係でバストが外側に開く傾向がありますので、そのバストをできるだけ内側に引き寄せられるよう外側からしっかり包み込むタイプのもので、肩紐もカップの外側についているものがベストと思います。

 

3.バストサイズは正しく測定しましょう

バストは通常立って測ると思いますが、立ったままだと重力の影響で下に引っ張られるため実際よりも小さく測定されてしまいます。
なので、ちょうど直角(90度)くらいの前屈みになって測定する方が正確に測定できます。
また、下着売り場ではアンダーをしっかりと測ってもらい、アンダーが体にしっかりとフィットするものを選びます。
とはいえ、最終的には試着して確かめるのが大切ですので、測定サイズは目安として過信しないようにしましょう。
試着自体はただですので(笑)、ちょうど良いものが見つかるまでどんどん試着して下さい!
また、下記の着け方をした時のサイズが正確なバストサイズになりますので、正しい着け方を理解して試着しましょうね。

 

4.以下の部分まで注意したら完璧!

1)カップのわきを引っ張った時にカップが変形しないものを選ぶ

ブラ1

カップを自分の方に向けた状態で、カップの両脇を左右に引っ張った時に、カップがつぶれて変形してしまう場合は、実際に身に着けた場合も変形してしまいます。こういったブラジャーは胸の形を崩してしまう原因になるので避けるべきです。

 

 

2)肩紐に伸縮性があるものを選ぶ

ブラ2

できるだけ肩紐が伸縮性があるものがオススメです。

伸縮性が少ないと肩こりの要因にもなるためオススメしません。

 

 

 

 

3)アンダーベルトの幅が広めのものを選ぶ

ブラ3

アンダーベルトの幅ですが、わきの下の部分のベルトの幅が広い方が補正機能が高いのでおススメです。

 

 

 

 

4)アンダーベルトに伸縮性があるものを選ぶ

ブラ4

ブラジャーの裏側のホックを止めてアンダーベルトを引っ張った際に、ある程度伸縮性があるものが良いです。

 

 

 

 

どうですか?
自分に最適なブラジャーが選べそうですか?
ブラジャー選びが終わったら次はバストアップするためのブラジャーの正しいつけ方です。

 

美乳になる方法は? << 前のページ | 次のページ >> バストアップするブラジャーのつけ方